カーディーラー営業マン訪問に思う
今月末の車検とスタッドレスタイヤの寿命を機に、実家に越して2年経ってようやく地元のディーラーに担当をスイッチしてもらったのが先月末のこと。
感心なことに、手続きの翌日、早速地元ディーラーから挨拶の電話がありました。
なかなか感心なことです。
純正ナビの地図データ更新と、バッテリーの交換を車検のついでにお願いしました。
本日午後、突然担当営業マンが訪ねてきました。
わざわざ挨拶に見えるとは念の入ったことだなあと感心していると、ナビの型番が知りたいとのこと。
ここで、おやおや、と思いつつ、顔色一つ変えず、型番を教え、念の為実車に乗り込みナビを起動し確認しました。
ディーラーオプションとはいえ、ホンダアクセスの純正品ですから、車種がわかればナビの型番も特定できるのに。
ホンダのナビはメーカーオプションとディーラーオプションに分かれ、メーカーオプションのタイプは無料で3年(3回)地図データ更新が受けられるのに対し、ディーラーオプションのタイプは保証期間5年のうち1〜2回単発的にアップデートがあるのみで、しかも有償となります。
営業マンはこのことも知りませんでした。
今時はGoogle MapsやYahooカーナビの普及により、据付ナビのデータ更新のニーズが少ないんでしょうかね?
日々の通勤やお買い物に使う程度なら、そもそもナビも必要ないのかもしれません。
これもクルマ社会の一つの側面なのかなあ。
更新データは2020年現在のもので、2018年開通の外環道千葉県区間がやっとこれで反映されます。
コロナ禍で県外に出ることがすっかり億劫になってしまっている現在、もはやナビの地図データ更新にかける情熱も失せてしまいましたが、ディーラーオプションのナビゆえにおそらく2020年版が最後のアップデートになるものと思われ、記念にやっとくか、というテンションの低さ(笑)。
そうそう、冬タイヤの預かりサービスやってるかも確認しなくちゃ。