弟と2年ぶりの再会

海外赴任中の弟が社用で来日、自主隔離期間を経ての再会となりました。
実に2年ぶり。
自主隔離期間中に感染者数が急増するという最悪のタイミングですが、長男の立場としては認知症の進む一方である母になんとか会わせておきたいところ。
グループホームの母とは予約を入れた上、玄関のガラス越しでの面会となりました。
声がほとんど聞こえない中、母は弟をちゃんとわかってくれたようでした。
その後の会話は予想通り噛み合うことなく、数分で切り上げて母と別れました。
実家では父とも30分ほど歓談する時間を設けました。
病み上がりの父は家に残り、弟と二人、食事して軽くドライブして解散しました。
家族四人が一堂に会することは叶いませんでしたが、それでも顔を合わせることができて、長男としては一つ肩の荷が降りた気分です。

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