「しょぼい起業で生きていく」を読む

Amazon kindle unlimitedにて「しょぼい起業で生きていく」(えらいてんちょう著、2018年)を読みました。

Amazonより引用。
内容(「BOOK」データベースより) 組織で働くのが無理なら起業しよう。「しょぼい起業」は不況に強く、つぶれにくい。「店を開くには大金がかかる」は大ウソ。準備資金がゼロでも大丈夫。現金だけが儲けではない…「計画」も「お金」も、「経験」も不要。多少のコツさえつかめば、わりとふつうにできる、逃げても生きてくための、生存戦略。
(引用ここまで)

組織で働くのが嫌なら辞めよう、最初から一攫千金を狙わず、銀行から新金調達せずに小さな規模から始めよう、実店舗を訪れる近所のお客やSNSで広がる口コミで広告宣伝費をかけずに流行らせる。 しょぼい起業を流行らせるのはリアルでもネットでも、個人と個人のネットワーク。

転職しながら32年にわたり会社に所属しながら働いて、組織が嫌になったわけではないものの、他の生き方もあるのではないかと、かなり漠然とした理由で会社組織から抜け出した現在の自分に、形はどうあれ一人で生き抜いていくことはできるんだよ、と励ましを与えてくれた気がしました。

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