懸垂歴5ヶ月

2021年4月にぶら下がり健康器を購入して5ヶ月が経ちました。
学生時代から、懸垂が一回もできないのがずっとコンプレックスでした。
50歳をだいぶ過ぎて、やっとそのコンプレックスに向き合うことができ、練習を開始したわけですが。
5ヶ月経過して、ぶら下がった状態からの懸垂はまだできません。
あまりにも筋力のない状態からのスタートだったので、怪我をせぬよう踏み台の高さを変えながら慎重に負荷を高めてきました。
腕の力で持ち上げる肩幅での懸垂は、両足がつき肘が軽く曲がった状態からであれば、2ヶ月ほどで体が持ち上がるようになりました。
逆上がりのように、ある日突然、できるようになるんですね。
両足がついた状態からとはいえ、そりゃもう嬉しかったです。
さて、筋トレ上級者がこぞって勧める「チンニング」とは、腕を肩幅の1.5倍ほどに広げて行います。
あご(チン)を鉄棒にくっつけるから「チンニング」というわけですね。
両腕の幅を1.5倍に広げるだけで、使う筋肉はガラリと変わります。
広背筋など背中の筋肉を総動員し、肩や腕の筋肉と連携させないと体は持ち上がりません。
踏み台の高さを少し低くするだけで、まるで体に力が入らず、自重という負荷の大きさに呆然とする日々を送ってきました。
それが昨日のこと、つま先立ちで肘が軽く曲がった状態から力を込めると、スイッと体が持ち上がりました。
またもや、いきなりできるようになったのでした。
今日はかかとをついた状態からも持ち上がりました。
いや〜人間のカラダって素晴らしい。
ぶら下がった状態からのチンニングも夢ではなくなってきました。
怪我に気をつけながら、今後も精進を重ねてイkます。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *