父の困った思い込み

しばらく続いた晴天も今日まで。
以前ダニ被害に悩まされていた父のために、連日布団に掃除機をかけ、晴天時には干していました。
布団の掃除機かけはダニの繁殖期である夏場でも週一程度で良いそうですが、父は汗っかきだし、毎日のルーティンに組み込む方が自分としてはラクなので、今のところ毎日かけています。
周囲の一戸建てを見る限り、布団をマメに干す家は少ないようです。
父はそれを気にかけて、「毎日布団を干すと近所からヘンに思われる」などと申します。
ま、確かに布団を干してもダニが死ぬわけではありません。
といって汗っかきの父の布団を湿ったままにしておくわけにもいかず、知らん顔をしてベランダに干します。
１時間も干せば布団は乾きます。
父が２階に上がるのは私が布団を干して早くとも１時間後というのも織り込み済み。
果たして今日は今までで最速の１時間ジャストで父が布団を取り込んでいました。
父もだいぶボケてきたようで、この頃は被害妄想的発言が増えてきました。
自分のミスを棚に上げて、やたらと人のせいにしたがります。
年寄りの被害妄想発言は、かつての職場の先代社長のおかげで慣れっこです。
慣れてなかったらストレスが溜まるところですけど。
社長、しばらく会ってないけど元気かなァ。