保育園のお散歩に遭遇する

保育園の子供たちが先生たちとするお散歩。
昔からあったんでしょうか?
ずっと真昼間は会社に閉じこもりきりだったのでわかりませんが、年少の園児数人をカートのようなものに乗せて先生が押し歩いているのを初めて見た時は、昔教科書で見た産業革命の炭鉱労働者みたいで、正直あまり気分のいいものではありませんでした。
今日は市役所に用事があり、自転車で出かけました。
いい天気で、往路でも保育園児のお散歩を目撃しました。
帰り道、信号待ちしていると、保育園児のお散歩一行が目の前の横断歩道を渡ってきて、私のいる方向に方向転換。
今日はよくお散歩に出くわすなあ、と漫然と眺めていたら、うっかり一人の女の子と目が合ってしまいました。
すかさず「バイバ〜イ」と明るく手を振られ、仕方なく満面の笑みを浮かべて(マスク越しだけど)手をふり返し、先生たちも和やかに挨拶してくれました。
ちょうど信号が青になり、すぐその場を離れました。
あの子達が社会に出る頃にはもう自分は後期高齢者なのだなあと感慨に耽りつつ、イオンに向かってペダルを漕いだのでした。

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