入院1泊
2019年末に行った不整脈の手術から3ヶ月、経過が思わしくないので「電気的除細動」をすることとなりました。
1泊2日の入院です。
3ヶ月前の手術(カテーテルアブレーション)は、手術後8時間身動きが取れないという、閉所恐怖症の自分にとってはなかなかキツいものでした。
長年放置した不整脈は手術の成功率が芳しくないそうで、ご多聞に漏れずあっけなく再発してしまいました。
とりあえず今回は心臓に電気ショックを与えて様子を見ましょうということで、1泊2日の入院となりました。
すぐにまた不整脈が再発する可能性は高いので、半分諦めモードです。
「電気的除細動」自体は眠っている間に済みます。
ただ、電気ショックの前の検査として、「経食道心エコー検査」がありまして、これがとんでもなくきつかったです。
心臓の中に血栓のもととなる血の塊ができていないか、胃カメラのように食道の途中まで装置を呑み込んで、心臓のエコー検査をするものです。
体質的に喉の局所麻酔が効きにくいのか、喉の奥で装置をグリグリされるとオエッとなります。
とにかく呼吸がしづらくて、涙は出る、ハナは出る、よだれは出るで、この地獄が永遠に続くかと思われました。
幸い血栓はありませんでした。
この検査はもう二度と受けたくありませんねえ。
電気ショックがうまく行ってくれることを祈るのみです。