首が疲れない歩き方を練習する
スロージョグからウォーキングに切り替えて4日目。
上体をそらし腹筋に力を入れ、お尻と太ももの裏の筋肉で上体の重みを受け止めるイメージは掴みました。
あとはいかに首の筋肉の負担を減らすかです。
よく言われるように、「つむじに糸がついて吊るされているイメージ」を思い出し実行。
すると、自然と地面を蹴る力が強まり体が浮き上がる感じで歩けます。
首に負担はかかりませんが、今度は足の裏にズシリと体重がかかります。
8.2km歩いてヘトヘトになりました。
スロージョグとは使う筋肉がまるで違います。
正しい姿勢を維持するための筋肉が、ジョギングと腕立て伏せだけでは鍛えられていなかったというわけですね。
懸垂を始めたことは自分の体を見つめ直す良いきっかけとなりました。
もうしばらくウォーキングを続け、今度はその成果をジョギングにも活かしたいものです。