父、夏物のシャツを買う

先日の日曜日、突然父が「夏物の半袖シャツが欲しい」と言い出しました。
酒もタバコも賭け事もやらない父の唯一の楽しみは洋服を買うこと。
実家には買ったまま着ていないスラックスやシャツがたんとあります。
たくさん買ってあるじゃないかと言うと、もっと夏らしいデザインがいいと言うので、半袖シャツを引っ張り出してみると、確かに年寄りくさい(笑)地味〜なものばかり。
どうも店頭ではついつい無難な線に落ち着いてしまう模様。
ならば、選びやすいよう２枚買ってくるといいよ、とアドバイスすると、「俺もそう思ってた！」と大変嬉しそうにイオンへと出かけて行きました。
あっという間に戻り、ピンクのストライプ、ブルーのストライプの２枚を買ってきました。
凹凸のある布地で涼しそうです。
父にしてはなかなか思い切った選択をしたものだとレシートを見たら、２枚で18,000円でした…。
ま、父のお金なので文句を言う筋合いはないのですが、高いモンを摑まされたものだと内心苦笑い。
本日水曜日のランチは恒例の「いきなりステーキ」。
よく晴れて気温は30度まで上昇、父はゴキゲンでピンクのストライプの半袖シャツを着てヒレステーキを平らげたのでした。