父の老眼鏡問題、意外な結末を迎える

新聞が読めないから新しい拡大鏡を買ってくれと朝から半狂乱の父。

拡大鏡よりは今使っている遠近両用メガネを新しくした方が便利なはずと考え、緑内障による視力の低下も顕著になってきたので、直接眼鏡店に行く前にひとまず眼科で診てもらおうと考えました。

2時間弱待つ間、父は今朝の大立ち回りも来院の目的も忘れて何度も帰りたがりましたが、私はフルシカトして辛抱強く待ちました。

やっと順番が来て、検眼をしてもらいながら持参した新聞を読ませているうち、視能訓練士さんと私、「あれれ?」と顔を見合わせることに。

なんと、今まで使っていた遠近両用メガネが一番見えやすいという結果となってしまいました。

自宅では食卓に新聞を広げ、這いつくばるような姿勢で「読めない、読めない」とわめく父が、車椅子に腰掛け、折りたたんだ新聞を膝の上に乗せた状態では「読める」というわけです。

何のことはない、新聞との距離が適切ではなかったというオチでした。

会計では、料金は発生しませんでした。

お盆休み返上で混み合う眼科にすっかり迷惑をかけてしまい、誠に申し訳なかったです。

後で振り返ればほんのちょっとしたことなんですが、認知症でポカが増えた日頃の父の行動に引きずられて、私も焦点距離には思い至りませんでした。

反省反省。

日記

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