懸垂の始動の練習に取りかかる
懸垂の練習を始めたのが2021年の4月、当時の体重は67kgでした。
自重トレーニングを続け、それなりに筋肉も付き、体重は15kg増えて82kgとなりました。
もうすぐ筋トレを始めて4周年ですが、増え続ける体重に背中の筋肉の成長が追い付かず、いまだにぶら下がった体勢からの懸垂はできずにいます。
昨年4月、腕の筋肉に頼った方法で出来たものの、すぐにそれをやめて、背中の筋肉を使う正しいやり方を練習してきた結果、足をついた体勢からスッと上がるようにはなりました。
自分にとって一番の「難所」はぶら下がりからの始動の動きです。
筋トレ系YouTuberによると、「肩甲骨を下げろ」とこぞって主張するのですが、なかなかその感じが掴めずにいました。
今日もあれこれ試していると、肩甲骨は「下げる」よりも「背中の真ん中に引き付ける」ほうが、背中から腕にまっすぐ力が伝わる感覚を得ることができました。
あとはこの動作を繰り返して筋力をつけていけば良さそうです。
やっと長いトンネルを抜けたというか、新たな扉が開いたというか、そんな気分です。
まずは1回、正しいフォームでできるよう練習を続けていきます。