処方箋をもらいに内科へ
循環器系の飲み薬の処方箋をもらいに2ヶ月ぶりに内科医院を訪れました。
平日のお昼近くともなれば大抵空いているのですが、今日は珍しく待っている人数の割に処置に時間がかかっていたようです。
急いでいるわけでもないのでのんびりと番を待ちながら、高齢の女性2人と中年女性の3人組の様子をなんとなく眺めていました。
どうやら施設に入っている高齢女性2名に施設の職員が付き添っているようでした。
認知機能に相当な衰えがあるのは会計時の様子ですぐにわかりました。
結局、付き添いの方が財布を預かり支払いを済ませていました。
続いて、付き添いの方は処方箋を預かり、待合室に2人を待たせたまま医院の目の前の薬局で薬を処方してもらい、待合室に引き返して、3人は引き上げて行きました。
人手不足と言われる介護業界で、通院の送迎と付き添いをする施設があるとは少々驚きでした。
母の場合は、血圧の薬程度は施設の往診医が処方箋を出して施設の方が薬局に取りに行く形をとっていますが、往診医以外の診察が必要な場合は家族が送迎しなければなりません。
なんだんだで半日潰れてしまうこともあるだけに、少々羨ましく感じました。