ヤマハSG-2000届く
ヤフオクで落札したヤマハSG-2000が届きました。
ジャンク品として出品されており、かなり安価に入手することができました。
シリアル番号から、1981年製と判明。
電装系は問題なく、傷もわずか。
ジャンク扱いとなったのは、「SG-2000」と刻まれたトラスロッドカバーが無いためです。
また、清掃中に気付いたのは、5フレットから10フレットにかけて極端に摩耗していること。
前オーナーはブルースを好んで演奏していたようです。
左利き用に無理矢理オクターブ調整を行い、6弦以外は合わせることができました。
左利き用に弦を張り弾いてみると、ブリッジの下に埋め込まれているサスティーンブロックのおかげで、SG-1000に比べ金属的で伸びやかな洗練された音がします。
スルーネック構造と相まって、見た目のよく似たSG-1000とは全く別物ということがよくわかりました。
現在ナット調整でリペアに出しているSG-1000Lが1月下旬に戻るまで、SG-2000を弾き込みながらリペアの計画を練ろうと思います。
