はちみつを入れて炊飯

ネットでご飯を美味しく炊くコツを検索するとちょいちょいヒットするのが「氷」と「はちみつ」。

どちらも古米を美味しく炊くために有効とされていて、氷は沸騰時間を遅らせて水を染み込ませるため、はちみつはアミラーゼという酵素がでんぷんをブドウ糖に分解しご飯の甘みを引き出すというもの。

先日買ったコシヒカリは昨年収穫のものなので、試してみることにしました。

既に氷は2年前から実施中、今回は冷蔵庫に余っていたはちみつを使いました。

お米2合に対してはちみつは小さじ一杯。

炊き上がった直後に一口食べてみると、お米に水分がうまく閉じ込められている感じ。

我が家は毎日お米2合を炊いて冷蔵庫で冷やし、レンジで温めつつ3食で食べ切るというサイクルで、炊飯ジャーの保温機能は使いません。

はちみつを入れて炊くとおにぎりやお弁当など冷えたご飯も美味しいそうなので、我が家の使い勝手に合うのかも。

試食では味の違いまではよくわかりませんでした。

食べ終わってしばらく経つと、口の中にはちみつの香りがかすかに残っている感じがしました。

明日の朝、素知らぬ顔で出してみますが、果たしてグルメを気取る父は違いがわかるでしょうか。

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