母を皮膚科に連れて行く

母のいるグループホームから連絡があり、左足甲の皮膚に異変があるので皮膚科を受診して欲しいとのこと。

我が家のN-BOX車椅子がそのまま積み込める「スロープ仕様」、母を積んで皮膚科に向かいました。

何らかのきっかけでできた傷を掻きむしってバイ菌が入ったらしいとのことでした。

患部の皮膚の表面の溜まった血を取り除き、別途採血をして検査、明後日再度受診となりました。

抗生剤と塗り薬で様子を見ます。

施設から電話があったのが午後3時、母を施設に戻し、薬局で薬を受け取り施設に届け、帰宅したら午後6時半でした。

日が長い季節で助かりました。

88歳の母は認知症が進み、もう私のことはわからない様子。

大腿骨骨折を機に車椅子生活となってから肩や背中の肉もすっかり落ちて、この3年で急激に老け込んでしまいました。

仕方のないこととはいえ、老いた親を見るのはやはり辛いものです。

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