土曜日の混んだ病院を経験する
左足先の痺れを訴えていた父、一昨日木曜日にかかりつけ医に行く予定だったのに「今日は具合がいいから行かない」と中止となっていました。
案の定、今日になって痺れを訴え、かかりつけ医に行くことになりました。
土曜日は普段お勤めの方が集まるので、町医者はどこも混雑するものです。
曇りで小雨がぱらつき視界が良くないので、午前中を選び10時過ぎに到着した時は駐車場は満杯でした。
父を降ろして受付に行かせ、さてクルマをどうしたものか、付近をグルグル周回しているうちに空きそうな気がしたものの、家が近いので、ここはパッと諦めて家にクルマを戻し、自転車で医院に向かいました。
認知能力の衰えた父にはお医者様との応対は難しく、付き添いが不可欠だからです。
待合室は椅子がギリギリ満杯になるほどの人でしたが、運よく最初の波と二番目の波の間にハマったようで、1時間も待たずに順番が来ました。
足の痺れの原因の特定は難しいそうですが、心筋梗塞を経験したこと、足先が冷たいことなどから、老化により動脈が細くなっているからではないかということで、大病院の循環器科への推薦状を出してくれることになりました。
16日月曜日には同じ大病院で「IR検査」を受けることになっていますが、これは心臓の検査で、脚の血管については改めて予約を取る必要があります。
今日は土曜日で予約はできず、月曜日に検査を受ける間に予約を取ることになります。
まったく、平日にかかりつけ医に行っておけばすんなり済んだものを。
土曜日の混んだ病院を経験して、さすがに父も懲りたようです。