レジゴー初日
イオン食料品売り場の新会計システム、レジゴーが近所のイオンで始まりました。
レジゴーそのものは2019年に千葉県のイオンで導入されて以来、少しずつ導入店舗を広げている模様。
バーコードを読み取る「レジゴーアプリ」をiPhoneにインストール、YouTubeの動画を参考にざっくりと予習した上でいざ店舗へ。
レジゴー専用端末は入店してすぐ真正面にドーンと並べられていました。
大型液晶パネルで簡単な説明がされていた以外、店舗内で大々的に案内があるわけでなく、周囲を見渡してみると、案の定、誰も利用していませんでした。
WEBsサイトでの予告もなく、ほとんどの人にとってはいきなりのことだったはず。
私は専用端末は使わずに自分のiPhoneのアプリを立ち上げます。
ショッピングカートの一部に、バーコードリーダーのホルダーを増設されたものがあり、それを利用して置いたままスキャンが可能。
ホルダーはちょいと大きめで、iPhone13miniを置くとカメラ部分が隠れてしまいそう。
最初のうちはiPhoneをいちいち持ち上げてスキャンしていましたが、試しにホルダーに置いたままスキャンを試みると、ちょうどカメラを邪魔しないよう隙間があって、13miniでも問題なくしたままスキャンできました。
会計しようと思い、昨日までセルフレジのあった場所に行くと、セルフレジはまだ撤去されておらず、囲いがしてあります。
店員さんに尋ねると、レジゴー会計コーナーまで案内してくれました。
店内に会計コーナーへの案内が全くないのはいかにもこのお店らしいなあ…と半分呆れながらキャッシュレス支払いコーナーへ。
支払い機は4台ほどでした。
支払い作業のみをキャッシュレスで行うわけですから、所要時間も短く、台数も煤なくて済むということなのでしょう。
そもそも利用者も今のところ少ないですし。
支払いコーナー入口で二次元バーコードを読み取ると、支払機の番号を指定されます。
2番支払い機を指定されたので、WAONを指定してApple Watchで支払い。
支払いが終わるとiPhoneに支払い完了の二次元バーコードが表示されるので、それを出口の機械に読み取らせればめでたく完了です。
確かに慣れれば支払いは一瞬、商品をいちいち積み替える必要はなく便利かもしれないと思いました。