スキャロップド指板のストラト落札

先日ヤフオクでたまたま見かけた、スキャロップド指板(右用)にメーカー不明のストラトタイプのボディ(左用)を合体させ、ジャンク品として出品されていたギターを落札、本日届きました。

前オーナーは右用に弦を張り使用していたようでした。

さっそく弦とブリッジを取り外し、別のジャンク品ギターに取り付けてあった「Vega Trem」を移植し、左用に新しい弦を張りました。

ネックが薄め、かつ指板が抉られているにもかかわらず、好みで弦は10-46を張ったので、ネックが反るかもしれません。

スキャロップド指板に加え、ギターの重量が想像以上に軽いのには驚きました。

重いことで定評のあるYAMAHA SG-2000の半分くらいに感じました(笑)。

初心者向けではないとされるスキャロップド指板ですが、押弦時のそれぞれの指の力加減を確認しやすく、通常指板での演奏に意外と良いフィードバックが得られそうな気がします。

右用ネックに左用ボディ、Vega Trem移植後
Vega Trem移植
スキャロップド指板